彼方へ

小さな夢が追いついて

駆け出してしまう

自分の意識の中にはない

いつしか勝手に思い起こしてしまう

かけらの様に

行方は探さない

だって

見つけてしまったら

そこで冒険は終わってしまいそうだから

そんな風に

語れる出来事があっても

良いよね